吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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作者:火野峻志
イラスト:緋色雪
発売:ソフトバンク クリエイティブ GA文庫
初版:2009年03月31日
価格:600
頁数:257
人間と吸血鬼の血を引く存在――ハーフヴァンパイア。闇の眷族でありながら、人として社会に生き、ときに同族である吸血鬼たちにとって最も手ごわい仇敵ともなる。
ハーフヴァンパイアの少年・ヴァイスは、その強大な能力を隠しながら日々の生活を送っていた。ヴァイスが暮らすのは、名門の誉れ高き「クラウストルム学院」。魔術師から神官、政治家から芸術家に至るまで、多彩な人材を育成する巨大な総合学園だ。
ある日、そんな学園内で奇妙な事件が起きる。魂を抜かれたかのような被害者と、その身体に残された紋章。やがて事件を調査するヴァイスたちは、その背後に蠢く異形の影へと迫っていく……。
作者:阿智太郎
イラスト:あらきかなお
発売:アスキー・メディアワークス 電撃文庫
初版:2009年03月10日
価格:550
頁数:244
「一緒にお祭りに行って」とか言われて喜んでました。「浴衣姿を見てほしい」って言われてニヤケてました。「高村君は私のものよ」なんて言われて叫びそうになってました……。たしかにみんな可愛い女の子です。だけどね……だけどね……みんな吸血鬼なんですよ~!
――ご気楽な父・直太郎の勝手な都合により、長野の僻地・治水村へと引っ越してきた直樹十六歳。転校した高校での思わぬモテモテぶりに、青少年心をときめかせていたのだが……。幸せは不幸な物語の始まりか!? はたまた実は……!?
阿智太郎&あらきかなおのコンビで贈る、イタイケナ男の子たちへの応援歌。
作者:倉世春
イラスト:蘭蒼史
発売:集英社 コバルト文庫
初版:2009年03月10日
価格:457
頁数:219
吸血鬼と噂されるノイシュガットの女伯爵、フロリアン。忠実な召使マイアは、彼女が要求する若くて美しい男を捜していた。そこへ現れたのは、ギーゼン公領の公子カディス。噂の真偽を確かめるためにフロリアンに会いにきたカディスだったが、彼女が本当に吸血鬼ならば結婚したいと考えていたのだ。何も知らないマイアは、フロリアンを喜ばせるためにカディスを城へ案内したのだが……。
作者:入皐
イラスト:池上紗京
発売:一迅社 一迅社文庫アイリス
初版:2009年03月01日
価格:590
頁数:270
太陽信仰シラーレ教を信仰するシシリア公国。
浄化の光をその手に宿す聖少女・レイラには、周囲には明かせない禁断の秘密があった。
レイラの執事・ダリウスは日の光の下でも生きられる吸血鬼で、レイラはダリウスに自らの血を与えていたのだ。
そんなある日、レイラとダリウスは吸血鬼による殺人現場に遭遇し、そこにいた女吸血鬼を頃してしまうが……。
血と愛の密約で結ばれた、禁断の主従関係の行方は? ヴァンパイア・ラブロマン開演!!
作者:瑞智士記
イラスト:安倍吉俊
発売:小学館 ガガガ文庫
初版:2009年02月23日
価格:667
頁数:419
その村では、呪いを受けた胎児は生誕を拒み、子宮で首を吊るという。
母胎に己の「死」を置き去りにした赤児は、限りなく不老不死に近い存在となる――。少女の名は水祭甲。
呪われた不死者「ハカナシ」にして、またの名を”血祭御前”。事件の始まりは、着ぐるみが如く加工され、
腹部に「ファスナー」を縫いつけられた美しき女性の死体だった……滅びた村に伝わる忌まわしき伝承を復活させようと暗躍する異類の者たち――。
闇に取り憑かれ悪を為す不死者たちを、正義の殺戮者”血祭御前”が斬って斬って斬りまくる!
作者:流星香
イラスト:おおきぼん太
発売:角川書店 角川ビーンズ文庫
初版:2009年02月01日
価格:457
頁数:219
「俺には守りたいものがある」自らの手を汚してでも冷徹に任務を遂行する、凄腕の軍人レオニール。
「わたしが、すべて許す。わたしは貴様の主なのだから」レオニールの主人として“対”の契約を結ぶ、美貌の少年伯爵ベルナルド。
伯爵の突然の失踪騒動、そして怪物を追い続けた主従コンビは、ついに謎の研究所へと辿りつく。しかし衝撃の人物へと繋がっていき―!?
禁断のヴァンパイア主従ファンタジー第5弾。
作者:木村心一
イラスト:こぶいちむりりん
発売:富士見書房 富士見ファンタジア文庫
初版:2009年01月25日
価格:580
頁数:282
あなたは隕石を避けられますか? 俺は避けた。だが、避けきれなかった。出会いは、突然落ちてくる隕石みたいなものなんだ。
俺――地味な高校生だったはずの相川歩は、何の因果か世を騒がす連続一家殺人事件に巻き込まれ、あっさり殺られたはずだった……が、なぜか生きていた。事件直前に出会ったネクロマンサーの少女・ユーにより、ゾンビとして蘇ったという。んなバカな!?
そればかりか、魔法の世界から来た少女戦士ハルナに、勢いのまま魔装少女に任命される。何それ!? と思う間もなく吸血忍者の女の子まで出てきて、気づくと全員と同居してた――俺はいったい何やってんだ!?
第20回ファンタジア長編小説大賞佳作受賞作登場。
作者:真朝ユヅキ
イラスト:武若丸
発売:集英社 コバルト文庫
初版:2009年01月10日
価格:495
頁数:237
吸血鬼ウィンに作られた、心を持つお人形のルキア。壊れてしまった体を修理してもらうため人形師クリスを訪れるが、素っ気なく断られてしまう。
過去の約束に縛られ、呪いによって死ぬこともできないまま、人形を作り続けているクリス。
修理してもらうのを諦めきれず彼の家に居座っていたルキアだが、取り憑かれたように人形を作る彼の姿を見るうちに、放っておけない気持ちになって…。
作者:松殿理央
イラスト:駒燕
発売:ソフトバンク クリエイティブ GA文庫
初版:2008年12月31日
価格:590
頁数:282
「おお~~~~~~!」
その日廃墟ホテルの食堂は騒然となった。きゃろるが入居一ヶ月を記念して人外たちにお弁当を作ってくれたのだ。
「花冠だぁ」
バルトは身をのけぞらせて絶叫し、ビショップは号泣する。ふだんは貴族らしいふるまいのドラドラ伯爵ですらが、牙をむきだしにして弁当箱の奪い合いをするほど。
「このお弁当は僕のものだよ」「いや、それは俺んだ。俺が今決めた」
みんなきゃろるが大好きなのだ。
だがその日、きゃろるの体に封じられた黒薔薇の光輝(ゾハル)が、ひっそりと動き始めていた……。
廃墟ホテルで繰り広げられる、フェロモンコメディ第2弾!
作者:水無神知宏
イラスト:Maruco
発売:小学館 ガガガ文庫
初版:2008年11月23日
価格:667
頁数:396
19世紀末、アメリカ西部。近隣の村とともに家を襲われ、母と妹を亡くしたアラン・グリーンウッド。彼を助けた少女は言った。襲撃者は「不死者秘儀団」だと。炎に包まれる家を前に、アランは復讐を誓う。
――それから3年。保安官の叔父のもと、キングスウェイ市で保安官補となっていたアランは、かつての少女――「屍人殺しのステラ」の二つ名で呼ばれる凄腕の拳銃使いと再会する。その間に埋められぬ力の差を感じ、自嘲するアラン。そんな折、街が人狼に襲撃され……。
いま、ふたりの復讐劇が幕を開ける!!
作者:あざの耕平
イラスト:草河遊也
発売:富士見書房 富士見ファンタジア文庫
初版:2008年10月25日
価格:580
頁数:332
「ううっ……くそう部長め……たまに仕事を回してきたと思ったら、吸血殺人事件絡みだなんて前代未聞よ……くそう……呪ってやる」
「ミミちゃんぼくそれ知ってる! 敵に塩を送るってやつだよね!!」
「コタロウ。この場合は厄介ごとを押しつける、の方が正しいかと」
「あーもうあったま来た!! いい二人とも! こうなったら絶対にこのヤマ解決するわよ! 元クイーンMをなめんじゃないわよ!?」
護衛のジロー&コタロウと共に、特区で調停屋稼業に勤しむ葛城ミミコ。『カンパニー』からある依頼人を紹介されるが、『月匠ゴーバン』に連なるエリーゼというその美女は、何やらワケありで!?
騒がしくも優しい3人の日々。特区で過ごす、最後の月の夜――。
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