吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† 月刊ぱふ 2008年8月号

発売:雑草社
初版:2008年08月01日
価格:619
頁数:146
 巻頭特集「魅惑のヴァンパイア」
 乙女を虜にする闇の誘惑…
 インタビュー&作品ガイドで古今の名作コミックをお届け!
 樋野まつり『ヴァンパイア騎士』
 黒乃奈々絵『Vassalord.』
+++館主の独白+++

† 夜想#ヴァンパイア

発売:ストゥディオ・パラボリカ
初版:2007年11月11日
価格:1,500
頁数:200
 新・吸血鬼の世紀が今、幕を開ける。
『夜想』公式サイトより
+++館主の独白+++

† 活字倶楽部2007年夏号

発売:雑草社
初版:2007年09月22日
価格:971
頁数:154
 特別企画 ヴァンパイア・カタログ
 永遠の名作も新作ファンタジーも! 小説に登場する吸血鬼をタイプ別にCHECK
+++館主の独白+++

† よくわかる「世界の幻獣」事典

作者:「世界の幻獣」を研究する会(土屋光司、鈴木弘子、小林基修、他)
発売:廣済堂出版
初版:2007年04月10日
価格:648
頁数:271
「幻獣」という言葉から思い浮かべるものは人によってさまざまだが、抱く感情はいずれも「憧れ」ではないだろうか。
 大空を翔るペガサスや、強大なドラゴンに心を震わせた経験を多くの人が持っているだろう。
 本書は、映画、小説、ゲームなどに登場する有名な幻獣たちを、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカ、日本の5つの地域に分け、それぞれの地域の神話、宗教、歴史、文化的見地などから紹介した一冊。
 読めば、世界中の幻獣たちのことが簡単にわかる「幻獣バイブル」登場!
+++館主の独白+++

† コンセプチュアル特殊メイク入門

作者:コンセプチュアル特殊メイク研究会
発売:グラフィック社
初版:2006年11月25日
価格:2,200
頁数:136
 特殊メイク用語辞典、ツールの作り方、材料ショップ一覧まで形成、特殊メイクに興味のある人必携の1冊です!
+++館主の独白+++

† ルーマニアマニア

作者:三尾章子
写真:三尾章子
発売:書肆侃侃房
初版:2006年10月24日
価格:1,800
頁数:216
 ドラキュラ伝説発祥の地はフォークロアの宝庫
 霧が立ち込める深い森を抜けて馬車が走る
 ヨーロッパの美しい田舎
 見て、聞いて、感動した 知られざるルーマニアの素顔
+++館主の独白+++

† ルーマニア 伝説と素朴な民衆文化と出会う

作者:飯田辰彦
写真:伊東ひさし
発売:日経BP出版センター 旅名人ブックス
初版:2006年08月21日
価格:1,800
頁数:216
 伝説のドラキュラ、オリンピックで活躍したコマネチ、失脚した独裁者チャウシェスク…。
 ルーマニアと聞いて、日本人が思い浮かべるものはまだまだ少ない。しかし、この国を一度訪れた人々の多くが、その魅力に病みつきとなる。
 本書の筆者、カメラマンもその代表例。何度もルーマニアを訪れるうちに、2人はルーマニア取材にのめりこんでしまった。
 ルーマニアにはルーマニア正教が生み出した壁画や木造教会などの宗教文化など、見るべきものが多い。そして農村部に残る素朴な民俗文化。
 近代化が進む中で日本人が失いかけている何かを思い出させてくれる国である。
 ルーマニア旅行の必需品!
+++館主の独白+++

† 図解吸血鬼

作者:森瀬繚 / 静川龍宗
発売:新紀元社 F-Filesシリーズ
初版:2006年07月07日
価格:1300
頁数:219
 図解でわかる! 今どきの吸血鬼
 日光が嫌い? ニンニクが苦手? 杭で死んじゃう?
 吸血鬼は日々進化している! 最新吸血鬼事情を図解で解説。
+++館主の独白+++

† 幽霊城

作者:サイモン・マースデン
訳者:平石律子
発売:エディシオン・トレヴィル 河出書房新社
初版:2005年12月31日
価格:3,800
頁数:127
呪われた古城をめぐるゴシック・ホラーの旅
ヨーロッパに今なお現存する凄惨な歴史の舞台となった古城の数々。ジル・ド・レエがソドミーに溺れたシャトー・シャントセの廃墟。怪奇な伝説が渦巻きメアリー・シェリーの想像力を刺戟したフランケンシュタイン城。串刺し公ドラキュラが拷問に明け暮れたトランシルヴァニアの城塞等々。英国人写真家サイモン・マースデンがアイルランド、イギリス、フランス、ドイツ、ルーマニアの幽霊城を訪ね、その血塗られた歴史を繙く。
+++館主の独白+++

† ぱふ 2005年12月号

発売:雑草社
初版:2005年10月29日
価格:619
頁数:146
企画特集 ヴァンパイアに夢中!
+++館主の独白+++

† 中欧怪奇紀行[文庫版]

作者:田中芳樹&赤城毅
発売:講談社 講談社文庫
初版:2003年12月15日
価格:590
頁数:328
 吸血鬼はロリコンだ。狼男の二つの系統。フランケンシュタインは頭がいい――。中央ヨーロッパに数多ある恐ろしくも面白い神話、伝説、物語を元ネタに、怪奇大好きの作家二人が夜を日に継ぎ話しこむ。文庫化にあたって新規対談を追加、再編集した決定版! それぞれに工夫を凝らした短篇小説二話も収録。
+++館主の独白+++

† 夜想#ゴス

発売:ストゥディオ・パラボリカ
初版:2003年09月01日
価格:1,500
頁数:160
 マリリン・マンソンからゴスロリまで、ゴス・カルチャーに迫る。
 損傷は、美しく残酷な警告なのだ。これぞ、ゴシック!
『夜想』公式サイトより
+++館主の独白+++

† ヴァンパイアラプソディー

作者:ひらいたかこ&磯田和一
発売:東京創元社 新ヨーロッパ・イラスト紀行2
初版:2003年05月30日
価格:1,600
頁数:127
 成田からチューリッヒへ。チューリッヒからの旅は全て鉄道で、ダルツブルク→ウィーン→プラハ。そして、ドラキュラゆかりのルーマイアはトランシルヴァニア地方のシギショアラ→ブラショフ→シビウ→ティミショアラへのヴァンパイアの旅。
 帰路は、ブダペスト→ウィーン→インスブルック(ここもドラキュラの肖像画を求め)へと、もちろんドラキュラのみならず、オーストリアや東欧のボヘミアン・ムードを求めておなじみコンビが駆け回った、ハードな旅の記録です。
+++館主の独白+++

† 死者の謎掛け-ドラキュラ発見

原題:Riddles of the Dead - Dracula Unearthed
製作国公開:2002年
 この番組は、見る人を「脈動する考古学」の世界である、最先端の科学技術と旧タイプの地道な調査方法を融合した、まったく新しいスタイルの科学研究が行なわれている現場へ誘うシリーズ。そんな現場で活動する科学捜査官、考古学者および医学調査官は、現代人が最も興味を示すミステリーを解き明かそうと、長い間突き止められなかった手掛かりを発見していく・・・。彼らの行動が、何世代をも経たミステリーの解決につながらることもあるのだ―。
『ナショナルジオグラフィックチャンネル』公式サイトより
+++館主の独白+++

† 新映画宝庫Vol.3 スプラッターカーニバル~悪夢映画流血編~

編者:梨子田章敏
発売:大洋図書 Million Mook
初版:2001年10月05日
価格:1,333
頁数:288
 ゾンビ、食人族から殺人鬼まで──。
 銀幕を彩った闇の歴史が今、復活する!


 光あるところに陰がある! 映画の栄光の陰に数知れぬスプラッターの姿があった。歴史が、そして道徳が封印した凶悪、醜怪にして耽美な匂いすら漂う血まみれムービーの数々が、晩夏の今完全復活する。
 食人族の串刺しあり、大鋏を振り回す殺人鬼あり、人の命を食らう家があり、妊婦に悪魔がとり憑いたり、地獄の門が開門して死者がこの世に溢れまくる!
 血まみれあり、全裸美女の跳梁あり、狂える天才の殺戮あり、エロとグロの一大博覧会の開幕!
 「サンゲリア」「ビヨンド」といったL・フルチ作品から「九十九本目の生娘」「犬神の悪霊」「恐怖奇形人間」などのジャップス・カルトに王道の「オーメン」「ゾンビ」「エルム街の悪夢」「13金シリーズ」「バーニング」、そして今まで顧みられることの無かったユーロ・ホラーを最大フォロー。夢見る詩人J・ローランから稀代の職人J・ダマトの“悪行”が遂に白日の下に曝される。そしてとどめは日本映画史上空前の「死人版バトルロワイアル=VERSUS」だ。
 紙面が真っ赤に染まる究極の一冊!
+++館主の独白+++

† 中欧怪奇紀行

作者:田中芳樹&赤城毅
発売:中央公論新社
初版:2000年11月10日
価格:1,400
頁数:211
+++館主の独白+++

† 吸血鬼幻想 ドラキュラ王国へ

作者:菊地秀行
発売:中央公論新社
初版:2000年05月25日
価格:590
頁数:238
 ドラキュラ伝説の地、トランシルヴァニア。
 果たして吸血鬼は実在するのか? モデルとなった苛酷な領主と、墓から出てくる吸血ゾンビの面影を求めて、ドラキュラホテルの棺に入り、儀式を行う魔女に会い、恐れを知らぬ旅は続く……。
 当代きっての超人気伝奇作家が描くユーモア旅行記。
+++館主の独白+++

† ワールド・ミステリー・ツアー13 Vol.6 東欧篇

発売:角川書店(同朋社)
初版:1999年03月10日
価格:2,000
頁数:220
 好事家たちが誘う知的でミステリアスな13の旅 World Mystery Tour 13 Vol.6
 EASTERN EUROPE
 菊地秀行のルーマニア ドラキュラ紀行
 吸血鬼の影に怯え、血の伯爵夫人に恐怖し、魔術の首都を巡る鮮血の魔境へ
 折込 東欧ミステリーマップ
+++館主の独白+++

† ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュ

作者:清水正晴
発売:現代書館
初版:1997年04月30日
価格:3,000
頁数:317
 ヴラドは人質や亡命という苛烈な生涯のなかで、ひたすら荒野の風景をみつめてきた。ヴラドのぶきみなほどにおおきく見ひらかれて青く澄んだ瞳のなかにうつる祖国ワラキアのゆたかにひろがる草原地帯は、彼の心のなかではhてしない荒野だった。生きものの気配もない烈風ふきすさぶすさまじい荒野を、彼はじっとみつめつづけるしかなかった。イコンを棄ててその荒野を流亡しながら、ヴラドは自分にむけて問いつづける。この荒野に、聖霊はあるか、神はおわしますのか。そしてまた、荒野に呻吟するこのヴラドの耳に、クルテア・デ・アルジェシュ大主教聖座教会の鐘の音は聞こえたのだろうか。(本書「暗殺」より)
+++館主の独白+++

† 爆笑ヴァンパイア

編者:シブサワ・コウ
イラスト:九月姫、横山えいじ、河伯りょう、虎向ひゅうら、しおさぎ・のぼる
発売:光栄 歴史人物笑史
初版:1996年11月01日
価格:971
頁数:167
 古典を見る前に爆笑を読もう。
 難しそうな古典も爆笑を読めば一発でわかる。キャラクターだって友だちになれる。原点を読むのはそれからだって遅くないのだ。
+++館主の独白+++

† シネマティック・ヴァンパイア 吸血鬼映画B級大全

原題:Cinematic Vampires
作者:ジョン・L・フリン(John L. Flynn)
訳者:濱口幸一、村尾静二、濱田尚孝
発売:フィルムアート社
初版:1995年10月10日
原語版初版:1992
価格:1,800
頁数:325
 Encyclopedia of Vampire Films
+++館主の独白+++

† ドラキュラ誕生

作者:仁賀克雄
発売:講談社 講談社現代新書
初版:1995年09月20日
価格:631
頁数:254
 世紀末の大英帝国の誕生して以来百年、世界中の人々に恐れられ、かつ愛され続けてきた不滅のモンスター〈吸血鬼ドラキュラ〉。
 その魅力のすべてがこの一冊に。
+++館主の独白+++

† 吸血鬼の事典

原題:The Vampire Encyclopedia
作者:マシュー・バンソン(Matthew Bunson)
訳者:松田和也
発売:青土社
初版:1994年12月30日
原語版初版:1993
価格:3,107
頁数:461
 吸血鬼はどこにでもいる!
 世界各地の民間伝承から、映画、演劇、文学、漫画にいたるまで、吸血鬼に関するあらゆる情報を網羅した、吸血鬼研究の決定版。
+++館主の独白+++

† ドラキュラ伯爵 ルーマニアにおける正しい史伝

原題:VLAD TEPES - Prince of Walachia
作者:ニコラエ・ストイチェスク
訳者:鈴木四郎 鈴木学
発売:中央公論社 中公文庫(&中公文庫BIBLIO)
初版:1988年09月10日
価格:456
頁数:323
注:画像&リンク先は中公文庫BIBLIO版 『ドラキュラ伯爵のこと』(1980年07月20日恒文社)の改題
 ブラム・ストーカーの名高い伝奇小説『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとして世界的に知られる、ルーマニアのワラキア公ヴラッド・ツェペシュ伯爵とは何者なのか――。祖国の統一と独立に献身したワラキア公の業績を歴史的に究明し、フィクションの「ドラキュラ」との差違にも言及する、出色の評伝。
+++館主の独白+++

† ドラキュラ伝説 吸血鬼のふるさとをたずねて

作者:レイモンド・T・マクナリー&ラドゥ・フロレスク
発売:角川書店 角川選書
初版:1978年11月30日
価格:960
頁数:325
 恐怖の「吸血鬼ドラキュラ」
 史実か伝説か――
 その実像をさぐる注目の異色レポート

十九世紀末、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』が出版されるや、たちまちにして悪夢の戦慄のうちに全世界を震撼させた。
 以来、映画・演劇の中でさまざまに形・姿を変えつつ、あの吸血鬼ドラキュラは、いまな世界を跳梁跋扈しつづけている。
 本書の二人の歴史学者は、ドラキュラの故地トランシルヴァニア・アルプスの奥深い山中で、ついに真正のドラキュラ城を発見する……。
 史実か伝説か、それともストーカーの単なる虚構なのか。黎明期ルネサンスの東欧を舞台にくりひろげられる血で血を洗う凄惨な戦乱、その歴史の中に意外なドラキュラ像が浮かび上がってくる。
+++館主の独白+++
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