吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド1

作者:環望
発売:メディアファクトリー MFコミックス
初版:2006年06月30日
価格:514
頁数:205
 普通の高校生活を送っていたアキラの前に突如現れたのは古の契約の王女
 ヴァンパイアを統べる孤高の女王にして夜の闇に君臨する少女ミナ・ツェペッシュ
 日本に現れた彼女の目的はヴァンパイア専用居住区=ヴァンパイア バンドを設立することだった…
 今、もっとも新しいヴァンパイア神話が開幕する!!
 環望って名前に見覚えがるなぁ、絶対この人吸血鬼モノ描いてたぞ? と思って調べたら昔『ヴァンパイア・ガーディアン』の挿絵やってた人か。
 本人のサイトを見てみたらどう見てもエロだったのでエロ漫画かと思いきや普通にアクションでした。
 が。
 ツルペタロリ好きにはたまらんだろうなこれ。

 ヴァンパイア専用居住区って聞くと思い出すのは《BLACK BLOOD BROTHERS》の「特区」かなぁ。でもそれとはまた趣が違う感じ。

 ロシアンルーレットで頭吹っ飛ばして遊ぶ吸血鬼とか、本性出た時の吸血鬼の顔が結構えげつなくて好感持てました。って、好み偏り過ぎかしら。「牙なし」もいいなぁ。
 出だし良好、まだ1巻目で陰謀劇もちらりとしか出ていませんが、これなら2巻目も面白そうです。

 でも幼女のツルペタ裸体に興味が無い、むしろそんなもの見たくないって人にはお勧めしない。
 勿論ちゃんと巨乳姉ちゃんの乳ポロリもお約束でありますけど、幼女中心。
 マニアックな。

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