吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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作者:阿智太郎
イラスト:宮須弥
発売:メディアワークス 電撃文庫
初版:1998年08月25日
価格:550
頁数:284
美少女吸血鬼ジルと暮らす森写歩朗を、奇妙な外国人が訪ねてきた。彼の名はモンドー。手には「この人は命の恩人だ。よろしく頼む」という、父からの手紙を握り締めていた。超お人よしな森写歩朗は、父が受けた恩義に応えるため、モンドーに宿を提供することに。しかし実はこのモンドー、狂気の吸血鬼狩り集団ブラックウイナーがジル暗殺に放った刺客であったのだ!! といってもモンドーも、森写歩朗がジルと暮らしているなど、夢にも思っていなかったが……!?
またまた炸裂のコテコテギャグと、ちょっと胸キュンなラブストーリー。待望の阿智太郎作品第2弾、ここに登場!!
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胸キュンって……(苦笑)
森写歩朗のトボケっぷり、というか鈍感ぶりがすごい。ここまでくると、感心してしまいますね。ジルちゃん可哀想~。
それにしてもピーマンか。あんまりここで語るとまたネタバレになってしまうから書けないんですが……。あぁ、ネタバレしないように感想書くのって難しいというか、無理ですな。
ラストシーンのジルの行動が良い感じで。
(某悪魔城ド○キュラをプレイしてから読むと、笑い度UP確実。「あまり長く見ていたくないボスキャラ、ベルゼブブ」とか「吸血鬼狩りの名家であるモンドー一族」→「鞭一本で夜の吸血鬼に勝つ、ベル・モンドー」……。)