吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
[全掲載作品50音] [カテゴリ別50音] [発売日昇順] [発売日降順] [掲載日降順] [ルーマニア旅行記]


† 帝都探偵物語3 真紅の挑戦[文庫版]

作者:赤城毅
イラスト:鈴木雅久
発売:光文社 光文社文庫
初版:2003年08月20日
価格:571
頁数:346
 “帝国陸軍でもっとも危険な男”と称された氷室中尉。20年前に欧州で消息を絶った彼が、帝都・東京に現れた。しかもかつての若さのままに……。真相解明の密命を受けた木暮十三郎の前に出現した、“伯爵”の正体とは? 十三郎の秘書・礼乃が伯爵の魔の手に落ち、十三郎は決死の救出に向かう――。
 切なくも美しい結末が胸を打つ、大好評シリーズ第3弾!
+++館主の独白+++

† 演技者。REDЯUM

原作:和田憲明
監督:二階建
脚本:羽原大介
製作国公開:2002年10月08日
 廃墟のようなBAR「X」。客を待つでもなく、タイジ(SUGIZO)が一人ギターを爪弾いていると、突然、一人の大男(大久保了)が泥酔した岩本(岡本健一)を運んできた。
 大男は去り、BARにはタイジと岩本が残された。目を覚まさない岩本にナイフをむけるタイジ。
 しばらくして岩本が目を覚ますと顔には血の滲んだ憶えの無い傷跡。
 タイジとビールを飲み始めた岩本は、「ムシャクシャして女でも買う」つもりだったと話す。すると見せの奥から盲目の娼婦・みつき(りょう)が現れ…。
 これは「現実」なのか? それとも「悪夢」なのか? それとも岩本の無意識の記憶が迷い込んでしまった「迷宮」なのか?
 和田憲明ワールド炸裂のサイコ・ホラー戯曲。
+++館主の独白+++

† 日出づる国の吸血記

作者:渡邊裕多郎
イラスト:水原賢治
発売:朝日ソノラマ ソノラマ文庫
初版:2002年09月30日
価格:514
頁数:295
 俺の名は天草京四郎――長門高校の空手部に所属する、バリバリの武闘派だ。ところが外見が美少女顔なので、ヤローどもにやっかまれたり言い寄られたりと、苦労が絶えない。そんな俺のことを、百年前に滅んだ大吸血鬼の生まれ変わりと誤解する連中が現れたから大変だ! 誤解を解けば消されるし、誤解されたままだと吸血鬼同士の殺し合いに巻き込まれてしまう。とりあえず俺が連中の話に合わせていると、何だか事態は最悪の方向に転がり始めていた。
+++館主の独白+++

† Hellsing Rescript IV

原作:平野耕太
製作:Hellsing製作委員会
時間:0:50
発売:パイオニアLDC
初版:2002年04月25日
価格:5,000
 見敵必殺
 古城、ブーバン城に逃げ込んだ吸血鬼を退治するために、ヘルシング部隊が出撃するもSASにより現場を撤収するように要請される。大英帝国を陰から支える特務機関のプライドを踏みにじられたインテグラの怒りは高まる…。部隊を失い、誇りを傷つけられたインテグラの動揺を狙うかのように遂に直接攻撃が開始される、アーカードの前にその姿を表した“誰でも無きもの”、インコグニート
 “ヘルシング”そのものを無きものにするために!
+++館主の独白+++

† 帝都探偵物語3 真紅の挑戦

作者:赤城毅
イラスト:鈴木雅久
発売:中央公論新社 C・NOVELSファンタジア
初版:1999年03月
価格:850
頁数:229
+++館主の独白+++

† 吸血病院へ行こう!

作者:藤田まぐろ
発売:集英社 りぼんマスコットコミックス
初版:1996年01月17日
価格:388
頁数:175
 16歳になったすももは、献血をしようと病院へ。吸血鬼だというウワサの苑朱先生にひとめぼれしてしまい……。
+++館主の独白+++