吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† ヴァンパイア・ダイアリーズ2

原題:The Vampire Diaries-The Struggle-
作者:L・J・スミス(L. J. Smith)
訳者:市ノ瀬美麗
発売:オークラ出版 マグノリアロマンス
初版:2010年05月09日
原語版初版:1991
価格:762
頁数:278
 数百年間を孤独に生きてきたヴァンパイアのステファンを好きになったエレナは、彼に冷たくされても、つらい胸の内や恋心を日記につづり、いつかこの恋がかなうことを願っていた。
 ようやく想いが叶ったかに思えたものの、ふたりの周囲では恐ろしい事件が次々に起こり、ステファンは犯人として疑われたうえに姿を消してしまう。
 しかし、エレナにはわかっていた。すべての元凶の裏には、魅力的だがとても邪悪な、ステファンの兄デイモンがいると。
 そして、デイモンは、エレナを手に入れようと動き始め……。
+++館主の独白+++

† ブラッドラッド1

作者:小玉有起
発売:角川書店 角川コミックスA
初版:2010年05月01日
価格:560
頁数:179
 魔界のとある地区でナワバリボスをしている吸血鬼・スタズ。
 吸血鬼然としていることが嫌いで、ジャパニーズカルチャーを愛する彼のナワバリにある日、日本人の少女・柳冬実が迷い込んでくる。
 ナマの人間、しかも日本人に会えたスタズのロマンチックは止まらない。
 だが、ちょっとナワバリを狙った侵入者を退治している間に、冬実がモンスターに食べられて死んでしまった!!
 幽霊となってしまった冬実の失われた魅力にしょんぼりするも、必ず生き返らせると血意したスタズだが…!?
+++館主の独白+++

† 蜜味ブラッド2

作者:蜜樹みこ
発売:小学館 Sho-Comiフラワーコミックス
初版:2010年03月31日
価格:400
頁数:186
「未来が真っ暗でも平気」
 そう言い放つひなたに、潤夜(じゅんや)はついに唇を…!
 吸血鬼にとってキスは契約。
 ひなたの死とともに最期を迎えることを選んだ潤夜。
 これ以上ない愛の誓いなのに幸せを予感できないひなた。
 でも、最期まで愛し合える…。

 その想いは闇にさす一筋の光。
 これは、究極の恋の物語――…
+++館主の独白+++

† 屍鬼7

原作:小野不由美
作者:藤崎竜
発売:集英社 ジャンプコミックス
初版:2010年02月09日
価格:438
頁数:203
 屍鬼の脅威に晒された外場村。非日常と化した現実から目を背ける村人に対し、医師・尾崎は一人それに抗う術を模索する。
 そこへある男が手を差し延べ、孤独に苛まれていた尾崎は歓喜に震える。
 その男の名は――。
+++館主の独白+++

† ダイブ イン ザ ヴァンパイアバンド1

作者:環望
発売:メディアファクトリー MFコミックス
初版:2010年01月31日
価格:552
頁数:195
 ヴァンパイアバンド見学ツアーを抜け出しヴァンパイアになろうとした友人の巻き添えとなり心ならずもヴァンパイア化した日系ブラジル人の青年アキラ。
 謎の美少女ルリと人間に戻るためのアンプルを求めてバンド全体を巻き込む大捜索劇が始まる。
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』から衝撃のスピンアウト。
 人間側から見たヴァンパイアの姿とは…。
 そしてこの物語はやがてバンドを覆い尽くす悪夢の始まりとなる。
+++館主の独白+++

† BLOOD ALONE 6

作者:高野真之
発売:メディアワークス 電撃コミックス
初版:2010年01月27日
価格:550
頁数:181
 …面白い これも何かの導きか…
 吸血鬼の少女・ミサキと小説家の青年・クロエ。抗えぬ運命を背負うふたりの辿り着く先は――。
 吸血鬼モノの常識を打ち破るストレンジラブストーリー最新刊!
+++館主の独白+++

† 黒薔薇アリス3

作者:水城せとな
発売:秋田書店 プリンセス・コミックス
初版:2009年12月30日
価格:400
頁数:191
 4人の吸血樹の中から、最も優れた者を選び、繁殖に協力することになったアリス。
 吸血樹たちを日々観察するアリスだったが、レオの寿命が残りわずかとなり…!?
 愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスク、第3巻!!
+++館主の独白+++

† 蜜味ブラッド1

作者:蜜樹みこ
発売:小学館 Sho-Comiフラワーコミックス
初版:2009年12月01日
価格:400
頁数:186
 ひなたの通う学校の近所で相次ぐ吸血鬼事件。
 吸血鬼なんているワケない! そう思うひなたの隣家に吸血鬼小説で有名な作家、潤夜が越してくる。
 事件の犯人に襲われたところを助けられ親しくなったひなたと潤夜。
 でも潤夜の一言から芽生えた潤夜は「吸血鬼かも」という疑いは消し去ることができなくて…
+++館主の独白+++

† アルビオンの夜の女王-吸血公爵と紅き御曹司-

作者:木村千世
イラスト:こうじま奈月
発売:エンターブレイン B's-LOG文庫
初版:2009年11月26日
価格:560
頁数:222
 悪魔や魔術の事件を扱う“青の薔薇十字団”を率いるセシア。
 そこへある事件で出逢った次期魔王候補と名高いラゼリオンが転がり込んできた! 交換条件を出したとはいえ『花嫁候補』にされているセシアとしては気が気でない。
 そんな時、王都で最近流行っているという怪しげな秘薬が“青の薔薇十字団”に持ち込まれる。現女王である最愛の妹にも使われたと聞いてセシアはカンカン! 薬の原料を調査するため、魔物達が棲む島の吸血公爵を訪ねることになったのだが―!?
 大好評シリーズ第2弾登場。
+++館主の独白+++

† ノーブラッド ツインテール襲来!

作者:布施文章
イラスト:会田孝信
発売:アスキー・メディアワークス 電撃文庫
初版:2009年11月10日
価格:590
頁数:292
 血を飲めない不完全な吸血鬼、悠弥。自らが吸血鬼であることを忌み嫌った彼は、ふつうの人間として高校に通いながら、平穏な日々を送っていた。
 そんな彼が住む街で、吸血鬼によるものと思しき連続殺人が発生する。
 事件を調査するため、アメリカから一人のエージェントがやってくる。その名はリゼット。行く先行く先でトラブルばかりを起こす、金髪ツインテール&ニーハイの暴走美少女吸血鬼だった。
 事件を追求しようとするリゼットに強引に連れ回されるうちに、やがて悠弥は、世界を巻き込むほどの大事件に立ち向かうことになるのだった――。
+++館主の独白+++