吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† あしたのファミリア1

作者:樋口彰彦
発売:講談社 ライバルKC
初版:2010年04月02日
価格:419
頁数:191
 集合住宅日月館の管理人・日月明日のもとへやってきた入居者は吸血鬼ノイだった!?
 貳口女にトイレの花子さん、対怪異戦闘のスペシャリストなど、災厄集まる日月館を舞台に、バトルありロマンスありの非日常生活をお届けします!
 下宿する人が減り、管理人の死去によりお化け屋敷と化していた「日月館」(たちもりかん)。
 心機一転、下宿者の募集を再開したその日、現れたのはメイドを引き連れた少女吸血鬼“ノイ”。
 しかも「日月館」を主人公の祖父に譲った元の持ち主だという。
 すったもんだの末、吸血鬼を下宿させることになった日月明日(たちもりあした)。
 怪異を引き寄せる体質のノイ、ノイを追いかけてきたヘルシング家最後のハンター“早乙女=エイブラハム=呼乃花=ヘルシング”、さようなら平凡な日常。

 という感じでドタバタ系ラブコメ(?)です。
 下宿、擬似家族、異種族共存、あたりの言葉を聞くとピクッと反応してしまう人向け。
 まだ1巻なのでキャラの顔見せといったところですが、なかなか面白そうです。

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