† 蜜味ブラッド1
ひなたの通う学校の近所で相次ぐ吸血鬼事件。
吸血鬼なんているワケない! そう思うひなたの隣家に吸血鬼小説で有名な作家、潤夜が越してくる。
事件の犯人に襲われたところを助けられ親しくなったひなたと潤夜。
でも潤夜の一言から芽生えた潤夜は「吸血鬼かも」という疑いは消し去ることができなくて…
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ひなたの通う学校の近所で相次ぐ吸血鬼事件。
吸血鬼なんているワケない! そう思うひなたの隣家に吸血鬼小説で有名な作家、潤夜が越してくる。
事件の犯人に襲われたところを助けられ親しくなったひなたと潤夜。
でも潤夜の一言から芽生えた潤夜は「吸血鬼かも」という疑いは消し去ることができなくて…
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彼の書く吸血鬼を題材にした小説を「設定がアンハッピー過ぎる」とあまり好まないヒロインは、いつしかそれが彼自身の経験を書き綴ったものではないかと気付き始め……。
口付けを交わすのは、一生を添い遂げる相手だけ。
一度でも契約の口付けをすれば、その後はその相手からしか血を飲めず、相手が死ねば自分も死んでしまう。
という、ロマンチックな設定の吸血鬼です。
「どうして愛し合ったことで、死ななければいけないのか? もっとハッピーエンドがあるはずだ」と問うヒロインに「愛する人を失った後で、永遠に生き延びたいか?」と答える作家(吸血鬼)。
うーん、ロマンチック。
乙女心をくすぐる設定です。
でも、この吸血鬼ってどうやって生まれてきて、どうやって仲間を増やすんだろう。
噛みついた相手が吸血鬼になるわけでもなさそうだし、相手を決めたら自分が滅びるんだし、すごい絶滅危惧種っぷりだよなぁ。
と思っていたら2巻で増え方描写ありました。
ありました、が……orz
ええ、まさかの、まさかの……打ちk……