† ヴァンパイア執事-お嬢様と幸福の人形-
太陽信仰ソラーレ教を信仰するシシリア公国。聖少女レイラは、吸血鬼である執事のダリウスに、自らの血を与えていた。
そんなある日、レイラが出席した夜会で、幸福をもたらすと伝えられる人形が盗まれてしまう。同じ頃、人々が謎の毒により倒れる事件が発生。
2つの事件を追うレイラ達だったが……!? ダリウスへの想いを自覚するレイラと、彼女の婚約者候補に対する嫌悪感を隠せないダリウス。
禁断の主従ラブロマン、急展開の第2弾登場。
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太陽信仰ソラーレ教を信仰するシシリア公国。聖少女レイラは、吸血鬼である執事のダリウスに、自らの血を与えていた。
そんなある日、レイラが出席した夜会で、幸福をもたらすと伝えられる人形が盗まれてしまう。同じ頃、人々が謎の毒により倒れる事件が発生。
2つの事件を追うレイラ達だったが……!? ダリウスへの想いを自覚するレイラと、彼女の婚約者候補に対する嫌悪感を隠せないダリウス。
禁断の主従ラブロマン、急展開の第2弾登場。
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自覚のないらぶらぶってこんなに痒いのか。
2人が徐々に自分の気持ちを自覚していく描写はあるものの、とにかく読んでいてムキーッ! ってなりそうになります。
そろそろ腹立ってくるレベル。
鈍いのはどちらか一方でいいよ!
……引っ張り方は結構うまいけど、読んだ後で改めて振り返ると内容薄いかも。
この密度でこのくらい引っ張れるというのは技量のうちかなー。
ライバルキャラも登場で、恋愛色がさらに強まりました。
吸血鬼のボスっぽいのも出てきて、腐女子色も強まりました。
後者、何かこう狙っている感があって……うう~ん。その部分が微妙に自分の中で点数低い。
まぁ、多分単純に萌えポイントの違いってやつですね!
それにしても、内容と帯が合ってねぇ!
なんだろう、レーベル自体の方向性と、作品の方向性の違いを無理矢理合わせてるのか?
無理にエロっぽさを前面に出さない方がいいんじゃないだろうか、この本。