吸血鬼の手帖

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† ぽかぽかばんぱいあ

作者:しまだわかば
発売:秋田書店 チャンピオンREDコミックス
初版:2009年06月05日
価格:552
頁数:161
 ひとつ屋根の下で暮らす売れない漫画家(巨乳)、幼女な吸血鬼、銭ゲバなメイド…とその他数人(ツンデレやドジっ娘)の愉快な日常を描くゆるゆるコメディ!
 4コマ漫画、割とほのぼの系。若干ブラック。
 特に大きなストーリーがあるというわけではなく、サザエさん的な日常の繰り返しに近いです。
 吸血鬼etc.出てくるのですが、舞台は現代日本で、しがない漫画家の家に吸血鬼が転がり込んできて……という設定。
 こういう設定だと漫画家=男、吸血鬼=可愛い女の子、というパターンを想像したくなりますが、漫画家も女なので王道ラブコメ路線ではありません。男の登場人物ほとんどいません。女の子を愛でる漫画ですね。
 まさにゆるゆる。
 ええと、あれだ、『ドージンワーク』のノリと『ぼくの生徒はヴァンパイア』を足して2で割るとこれになる。多分。めいびー。

「チャンピオンREDいちご」ってどういう路線の雑誌なんだろう。
 週刊チャンピオンは読んでいるし、たまにチャンピオンREDも読むけど、チャンピオンREDいちごって読んだ事がないので、この漫画がどういう立ち位置で連載されているのかさっぱり想像できません!

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