† オリジナル・ブラッド1
ある日、闇夜を照らす街明かりの下に一人の少女が舞い降りた。彼女は、吸血鬼だった。
彼女に襲われ、地を吸われてしまった「紘一」だが、目覚めると“何もなかった”ことになっていた。
あれは夢だったのか?
しかし紘一の身にはたしかに異変が起きていた-―
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ある日、闇夜を照らす街明かりの下に一人の少女が舞い降りた。彼女は、吸血鬼だった。
彼女に襲われ、地を吸われてしまった「紘一」だが、目覚めると“何もなかった”ことになっていた。
あれは夢だったのか?
しかし紘一の身にはたしかに異変が起きていた-―
アメリカ南部の片田舎でバーのウェイトレスとして働くスーキー。彼女は人の心が読むことができるテレパシー能力者。その<障害>のため、特定の交際相手もなく浮いた存在だった。
そんな彼女のもとに、初めて心が読めない男性ビルが現れる。しかし、彼の正体はヴァンパイアだった……。
時を同じくして、体にヴァンパイアの噛み跡が残る女性の絞殺体が見つかる。さらにスーキーの同僚も殺され、やがて自身にも危害が及ぶ。
スーキーは自分の兄とビルが犯人に疑われていることを知り、テレパシー能力を使って真犯人を捕まえようと決意する。
「私の花嫁になりなさい」
大富豪の子息・司条光流には、誰にも言えない秘密がある。それは満月の夜毎、熱く甘く獰猛にキスを奪いにくる端麗なヴァンパイアとの淫らな夢。
ところが生徒会長を務める学園で、普段は黒髪・黒瞳で自分に懐いている少し間抜けな教師のクロイツが、銀髪・黄金色の瞳に変化するのを目撃! しかもその姿は、あの淫らな夢のヴァンパイアとそっくりで!?
オール書き下ろしSweet Gothic Love。
主人公・ブラムは、吸血鬼のお城に家庭教師として住み込み中。
人間嫌いのカミラや城の仲間達と毎日大騒ぎ!
ようやくカミラとも撃ち解けてきましたが…!?
ドキドキ吸血ラブコメディー待望の第2巻!!
吸血鬼の少女マイアが仕えている女伯爵フロリアンに、王から手紙が届いた。花嫁探しのために行われる舞踏会への招待状らしい。
召使であるマイアも同伴することになったが、付き添い人は、ギーゼン公領の公子カディス。
カディスは、吸血鬼であるマイアを手に入れたがっている人物なので、今回の件も何やら画策していた様子。
カディスの誘いを受け流しつつ、王のもとへ向かうマイアだったが?
ひとつ屋根の下で暮らす売れない漫画家(巨乳)、幼女な吸血鬼、銭ゲバなメイド…とその他数人(ツンデレやドジっ娘)の愉快な日常を描くゆるゆるコメディ!