吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† ミッドナイト・セクレタリ6

作者:大海とむ
発売:小学館 プチコミフラワーコミックス
初版:2009年03月15日
価格:400
頁数:190
 人間と吸血族、種は違えどお互いを愛してしまった花夜と杏平。
 杏平は花夜以外の吸血をやめ、擬似血液剤を服用するようになった。
 同族の者からは誇りを失い「堕ちた」と揶揄されるが、彼は意に介さない。
 それどころか花夜のことを愛していると公言し――!?
 ドラマティック・ラブロマンス第6巻!!
 両想いになったらちょっぴり失速した気がします。
 悪くはないけど、どうしても甘々メインというか……。
 1~5巻が第1部で、6巻~は第2部って感覚。微妙に別物とでもいいますか。

 今回は新たな大物の吸血鬼キャラが登場してきました。人当たりの良い悪人風、人間見下しっぷり、吸血鬼組織内での地位の高さ、といろいろ揃って、この先物語の中心人物になってきそうです。
 これであっさり決着ついてあっさり退場だの味方に付くだのしたら怒るぞ。

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