吸血鬼の手帖

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† ミッドナイト・セクレタリ5

作者:大海とむ
発売:小学館 プチコミフラワーコミックス
初版:2008年11月15日
価格:400
頁数:187
 杏平が誇り高き吸血鬼だと知りながらも、彼を愛してしまった花夜。
 トーマを辞め、花夜は新会社・LVCを立ち上げた杏平の専属秘書として働きだした。
 しかし、吸血族の女・万里香の出現で、あらためて種族の違いという大きな壁を実感した花夜は…!?
 ドラマティック・ラブ・ストーリー第5巻!!
 おおっ、2人の仲が一歩前進!
 というより一種のゴールに見える。
 一瞬完結かと思ってしまったら、巻末の著書一覧、「1~5」になってますね。ってことはまだ続いてるんだ。 ここで終わっても問題無いような……。
 果たしてこの後どういう方向に持っていくんでしょう。
 家庭持つまで続くのか、それとも子供でもできるのか。

「あそこでやめておけば良かったのに」とならないことを祈りつつも、ちょっと楽しみだったりして。
 吸血鬼モノとして楽しみというより、昼ドラ? でも見ている気分で。

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