† トワイライト・ロマンス 公爵様の花嫁
親に疎まれ森に捨てられたところを、吸血鬼公爵・ウィンに拾われ、彼の「餌」として城で暮らすシュウ。美しいご主人様に仕える毎日は幸せで、永遠に一緒にいたいと願っている。
けれど最近、少し気になるものがある。
それは、公爵が大事にしている、美しい女性型の人形。花に埋もれて硝子の棺で眠る彼女を見るたび、何故だか心がチクチクして…。
新鋭が描く、ヴァンパイア・ラブロマンス。
親に疎まれ森に捨てられたところを、吸血鬼公爵・ウィンに拾われ、彼の「餌」として城で暮らすシュウ。美しいご主人様に仕える毎日は幸せで、永遠に一緒にいたいと願っている。
けれど最近、少し気になるものがある。
それは、公爵が大事にしている、美しい女性型の人形。花に埋もれて硝子の棺で眠る彼女を見るたび、何故だか心がチクチクして…。
新鋭が描く、ヴァンパイア・ラブロマンス。
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自分が吐いた砂に埋没しそうな勢いだ。
なんて甘ったるい……っ……!
ヒロインは吸血鬼の真祖に拾われたダンピール。
となれば、このダンピールが真祖様と結ばれるまでの物語だろうやっぱり。と思ったら両想いになるのがスタート地点だとは。
とにかく、ラブラブオーラが噴出するラブロマンスです。
うああああ、コバルト文庫って対象年齢どのくらいだっけ、こんな甘々を素直に楽しめるのはどの年齢層なんだっ! と、背中の辺りがむず痒くなってきます。こっ恥ずかし過ぎて本を投げたくなるくらいです。
挿絵がまたキラキラしていて(以下省略)
ベッタベタなのが好きなら楽しめるかと。
なんて言いつつ、最後の方には読んでるこっちの感覚が狂ってくるのか、段々と普通に読んでいる自分に気付くのが恐ろしい……。
多分設定自体は嫌いじゃない。
それにしても、吸血鬼の敵としてクルースニクってごくごく普通に出てくるようになったよね。なんてしみじみ。