吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† RHプラス2

作者:諏訪絢子
発売:エンターブレイン B's-LOG COMICS
初版:2008年03月13日
価格:620
頁数:185
 きよいが管理人である月長館で共同生活を送る高校生の野上誠と瀬戸あげは、大学生の政和。
 ごく普通に見える彼ら、じつは「吸血鬼」であることを隠して生活していた――。
 吸血鬼であるがゆえに過去に苦しむ誠、それを支える月長館の3人。
 切なくもあたたかいヴァンパイアストーリー、待望の第2巻が登場です!!
 急にシリアスになって吃驚したじゃないか。
 いや、確かに1巻のあとがきに、次はシリアスみたいなこと書いてあったけど。
 過去回想が唐突だったので一瞬ついていけなかったです。
 何にせよ、1巻より面白くなってると思う。
 やはり私は、少しシリアス寄り、できれば短編・読み切りより長編の方が楽しめるようで。
 長い話があった上でのスピンオフ的な短編は好きです。
 我儘です。

 というわけで誠の父ちゃんが気に入った! ちょっと萌えた。
 最後に載ってた短編のきよいも良かった。ちょっと萌えた。

 萌えが見つかったからか、若干登場キャラの顔の見分けがつくようになってきました。
 本当に駄目だな私……。

 ドラマ版は結局全然見ていないので、どんな出来なのか知りません。
 1回目見忘れるとそのまま見なくなるよね、ドラマって。

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