† 月のかけら
この作品にはボーイズラブ要素が含まれている可能性があります
幼い頃、両親を魔物に殺された隼人は、復讐のために【千引きの石】という怪奇と戦う組織の一員となった。
ある日、退魔依頼のあった廃墟で美しくも儚い姿の吸血鬼・マリウスと出会う。
初めは憎むべき魔物として対峙した隼人だったが、マリウスの純粋な心を知るうちに…!?
設定は悪くないと思うんだけど、ありがちな話のまま終わったような。
せっかくそういう設定があるならもうちょっとあんなふうにとかこんなふうにとか掘り下げ云々商業BLにそこまで求めるのは酷か。
好みじゃなかったというか、ぶっちゃけ吸血鬼が純粋無垢過ぎて萌えませんでした。
もっと黒くなきゃいやん。