吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† モントリヒト-月の翼-1

原作:和智正喜
作者:橘由宇
発売:ジャイブ CR COMICS
初版:2007年11月15日
価格:562
頁数:195
 かつて夜の支配者として君臨していた月の一族。
 だが、18世紀、フランケンシュタイン博士の作り出した人造人間の前に月の一族はその数を減らしついには絶滅してしまう。
 ――それから60年。月の一族の生き残りが日本で発見される。
 時を経て再び相対する月の一族と人造人間。そこに待ち受けるものとは……。
 月の一族=吸血鬼。
 お姫様でサムライで改造人間で吸血鬼!
 ダイジョーブ?
 ちょっと詰め込み過ぎじゃないの?
 はい、詰め込んでますよ。もうギュギュッと!

 と原作者が書いている挨拶文にギュギュッと全てが凝縮されてます。はい。
 サムライといっても、武士道精神なだけでチョンマゲなお侍さんは出てきてません。過去話をやるようなことがあれば出てくる可能性もあるとは思いますが、まぁ、精神論でのサムライでしょう。

 吸血鬼が完全に「狩られる側」で、基本的に弱いです。というか人造人間が強いです。
 男性キャラも出てきますが、女性キャラメインです。
 女性キャラの登場率の高さに比例するように、サービスシーン満載。ポロリもあるよどころじゃなく脱げてます。
 でもエロではないと思います。一応。多分。今のところ。

 ところどころ説明不足……というより語られていない部分があるので、その辺は次巻以降?

 橘由宇公式サイト

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