吸血鬼の手帖

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† バンパイアドール・ギルナザン4

作者:雁えりか
発売:一迅社 ZERO-SUM コミックス
初版:2007年01月15日
価格:552
頁数:193
 世界はギルナで回っている!?
 ギルナザンの過去が決着したり、ニセモノが出てきたり、海に行ったり、結婚したり(?)、今回もギルナは大忙しなのです――。
 いかん。
 気がつけばハマっている自分がいる。
 だが作品自体が全然吸血鬼モノである意味がなくなっているのも事実。
 この際キャラが吸血鬼だということは忘れて、頭空っぽにして楽しめるコメディとして読んだ方が吉。

 3巻の後半から続いていたシリアス編も無事終了し、いつものノリに戻っています。
 シリアス編はシリアス編で良かったです。
 いやもうギルナとビンセントは赤い糸で結ばr(以下腐女子的妄想)

 ビンセントテラカワユス!
 ととなりの801ちゃん並みにびったんびったんしてしまいそうな程、ビンセントがお気に入りです。
 蝙蝠形態でも可愛いヨ!!
 ん? ギルナ?
 割とどうでもいい。

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