† BLOOD LINES 1
人間を遙かに上回る力をもつ特殊種族「血族」。
彼らは能力の系統ごとに、12種の干支に分類される。
歴史の裏側で彼ら血族は、それぞれが覇権を握るべくいまも果てない戦いを繰り広げていた…。
誰も見たことのない、衝撃のバトルアクションが始まる!
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人間を遙かに上回る力をもつ特殊種族「血族」。
彼らは能力の系統ごとに、12種の干支に分類される。
歴史の裏側で彼ら血族は、それぞれが覇権を握るべくいまも果てない戦いを繰り広げていた…。
誰も見たことのない、衝撃のバトルアクションが始まる!
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吸血鬼ですか?
と質問されたら
限りなく黒に近い灰色です。
としか答えられないこの微妙さ。
でも、裏表紙に載っているあらすじ説明煽り文だけ読んでも、わかる人にはわかりますよね、ここで紹介した理由。
『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』きたー!?と。
この漫画には吸血鬼という単語は一度も出てきませんし、所謂「吸血シーン」もありません。
でも、倒した相手の血を飲むという事は明言されています。飲んでいるシーンも出てきます。(コップでですが。)
で、それを「同族喰らい」と表現しています。しかも「同族喰らい」をすると、相手の力を手に入れる事が出来、倒して血を飲めば飲むほど、どんどん強くなっていくという設定らしいです。
V:tMの方は13氏族ですが、まぁ設定似すぎですよってことで。
その設定を除けば、普通の人外アクション漫画です。
陽光が駄目とか、噛まれて増殖とかそういう設定も(多分)一切無し。
吸血鬼好きの人より、V:tMを含めWoD好きの人にネタとしてお薦め?