† 怪物王女2
誓え、血の忠誠を。
血の戦士として、姫に仕えることになったヒロ。そしてカレは否応なく王族の熾烈な闘争に巻き込まれていく。
その闘争の中、彼は様々な異形の者たちと出逢う。人狼族、吸血鬼、人造人間……ある者は味方、ある者は敵として……彼らとの出逢いがカレの心に様々な影響を与えていく。
そして、ヒロは自分には戻る道がすでに無いことを知る。
だが、「姫」の戦いは、絶えることなく続くのだ。
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誓え、血の忠誠を。
血の戦士として、姫に仕えることになったヒロ。そしてカレは否応なく王族の熾烈な闘争に巻き込まれていく。
その闘争の中、彼は様々な異形の者たちと出逢う。人狼族、吸血鬼、人造人間……ある者は味方、ある者は敵として……彼らとの出逢いがカレの心に様々な影響を与えていく。
そして、ヒロは自分には戻る道がすでに無いことを知る。
だが、「姫」の戦いは、絶えることなく続くのだ。
畑近くの古い洋館に住む、イシュアに突然プロポーズされてしまったまりあ。
だけど彼は牙のない吸血鬼だった!
まりあの愛が得られれば牙が生えてくるらしいのだけれど…!?
嘲笑に歪んだ唇から、真珠色の牙がのぞく。
血に塗れた牙から深紅の雫が滴り、カールの額に血の洗礼を施す。
幼いカールが、ヘルシングになって初めて見たのは、その光景だった。
その時逃がした、旧く禍々しき吸血鬼、名はエリオット。
彼を追い、倒すことだけがカールの願いだった。
しかし永遠の命に倦んだエリオットは残酷な遊戯をカールに仕掛ける。
「そう――追うがいい。私を憎んで。死が二人を分かつまで」
ねぎしきょうこが描く、ノイエ・ヴァンピリズム・ジェレンド!!
クラスメイトは、巫女や妹、魔法少女に電波、ハーレムから吸血鬼まで――彼らが巻き起こすありえない連続事件を「同級生すべてを記号化する男」灘英斗とともに解決し、なんとか1年乙組に転入した高浪藍子。
なのに今度は灘への相談窓口と勘違いされ「復活する大邪神を倒して!」と依頼する生徒がやって来てしまい!?
図書館に眠るオカルト本、校庭に放置された巨大ロボット、そして《黒幕》。
前代未聞の事件に再び藍子は巻き込まれる!!