† 吸血遊戯11
南領(ゼ・アルダ)第一公子=ユージェルの異父兄=ダレス!?
それはイシュターの気持ちを考慮し、ダレスに王の資質があると認めたユージェルが仕組んだ大博打。
だが北領(ミル・セイ)領主ラセンから、なんと王族の証を見せろと迫られる。途方に暮れるダレスだが……。
一方、現在ラセンに仕える吸血貴族シャーレンは、東領(シー・ゼネス)のファランをさらい、将軍イルセードとの接触をはかる……!!
動乱のヴァンパイア・レジェンド第十一弾!!
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南領(ゼ・アルダ)第一公子=ユージェルの異父兄=ダレス!?
それはイシュターの気持ちを考慮し、ダレスに王の資質があると認めたユージェルが仕組んだ大博打。
だが北領(ミル・セイ)領主ラセンから、なんと王族の証を見せろと迫られる。途方に暮れるダレスだが……。
一方、現在ラセンに仕える吸血貴族シャーレンは、東領(シー・ゼネス)のファランをさらい、将軍イルセードとの接触をはかる……!!
動乱のヴァンパイア・レジェンド第十一弾!!
意外なところに意外な裏切り者(?)がいたりします。
シャーレンの立場がますますなぞめいてきました。
死んでもなお戦い続ける上に死後は神聖魔法しか効かない、ヴァンパイア並の兵隊たちが出てきたり段々佳境に向かっているかな、といったところ。正しくなくてもやりたいことをやる、というイシュターの性格は相変わらずです。
ちょろちょろと出てくるライリスが一波乱起こしてくれそうな雰囲気たっぷり。
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