† 爆笑ヴァンパイア
編者:シブサワ・コウ
イラスト:九月姫、横山えいじ、河伯りょう、虎向ひゅうら、しおさぎ・のぼる
発売:光栄 歴史人物笑史
初版:1996年11月01日
価格:971
頁数:167
イラスト:九月姫、横山えいじ、河伯りょう、虎向ひゅうら、しおさぎ・のぼる
発売:光栄 歴史人物笑史
初版:1996年11月01日
価格:971
頁数:167
古典を見る前に爆笑を読もう。
難しそうな古典も爆笑を読めば一発でわかる。キャラクターだって友だちになれる。原点を読むのはそれからだって遅くないのだ。
1. | 吸血鬼大解剖 |
2. | 吸血鬼ドラキュラの物語 |
3. | 世界の吸血妖怪1 |
4. | 使い魔たちよこんにちは |
5. | 吸血鬼伝説がやってきた1 |
6. | ドラキュラ伯爵の真実 |
7. | 世界の吸血妖怪2 |
8. | 吸血鬼から身を守るために |
9. | どこもかしこも吸血鬼 |
10. | 吸血鬼伝説がやってきた2 |
今でいうところの『図解吸血鬼』……をもっとくだけたノリにした感じ。
文章は基本的に文語ではなく口語で書かれていて、全てのページに挿絵が入っています。
文章の軽さだけを見ているとふざけた本のような気がしてくるのですが、内容としては押さえるところは一通り押さえていて、入門書としては良い本だと思います。
軽~く読めるのが最大の利点。
10年前の本なので、今読むと「ああ、一昔前の本だなぁ」という雰囲気満点。
ちょっと古臭いこの感じ、最近の若い人はどう思うのかなぁ。かえって新鮮なのか、ダサっとしか思えないのか。
爆笑シリーズとして神話や歴史ネタで他にもたくさん出ています。
私はヴァンパイアしか持っていませんが。