† ヴァンパイア1
18世紀末、英国の片田舎に住むレニエとシドウは仲の良い幼なじみだった。孤児であるシドウはエルソン医師に育てられたが、ある日アレイストと名乗る男が彼を迎えに来た。
以後7年間音信も途絶えていたが、突然レニエ達の元にシドウから舞踏会の招待状が送られてきて…!?
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2. | ヴァンパイア-異端の肖像- |
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18世紀末、英国の片田舎に住むレニエとシドウは仲の良い幼なじみだった。孤児であるシドウはエルソン医師に育てられたが、ある日アレイストと名乗る男が彼を迎えに来た。
以後7年間音信も途絶えていたが、突然レニエ達の元にシドウから舞踏会の招待状が送られてきて…!?
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1巻の時点では比較的オーソドックスな少女マンガタイプの設定&ストーリー。
キャラもオリジナル色が強く、特に元ネタとなる吸血鬼モノは感じられません。というか、あえて抑え目。
とはいえ、アレイストが過去を語るシーンでちらりとヴラド・ツェペシュやエリザベート・バートリーの名前を出していたりと、作者の吸血鬼フリークっぷりが顔を覗かせています。
コミックス時に追加された柱(コメント)にも「ヴラド・ツェペシュのお城に行きたーい!」と書いてあったり。
その後有限実行、ルーマニアまで行って、別名義で出している同人誌にちょろっと旅行記を載せたり、ヴラド御大がキャラとして登場したりと、巻が進む毎に作者の愛が加速しているのが見ていて楽しいです。
久々に読み返して思いました。
アレイストって物凄くツンデレだ。