† 3号機:名無しちゃん製作日記
今回は女の子にしようかと思います……。
思ってますけどどうなるやら。
↓
男の子でも女の子でも使えそうなのができました。
2008年04月27日。
一応完成!
メイクはちょっとやっつけすぎて唇の塗りが左右非対称とかシャドウが雑とか改善すべき点はてんこ盛りですが、なんとかひとさまにお見せできるものになったかと。
3個目にしてようやくコツを掴んできた気がします。
自分の手癖も分かってきました。
ついでに、筆を変えたせいかようやくメイクで細い線が引けるようになりました。
女の子メイクは途中で力尽き&時間切れ。
おかしいな、女の子を作っていたのに何故男メイクを優先してやったんだろう……?
変な話、1/1頭蓋骨にチャレンジしたのが良い方向に働いた気がします。
そして本当の山場はこれから1週間か2週間くらいでやってくる。と思う。
連続して作業した直後って目がおかしくなっているというか何かフィルターが掛かってしまって判断できないけれど、少し時間を置いてから見ると変なところが見え始めると思うので。
作業してる最中からなんか変なんか変言ってた前回よりは前に進んでいる気がするけど、きっとまた気に入らないところが出てくるんですよ。
そしてまた次を作り始めるんだろうな……。
2008年04月25日。
180秒タイプのレジン買って来ました。断然やり易いよ。1人で作業してすら気泡を抜く余裕があるよ。120秒タイプは相棒と2人で分担してても大変だったからなぁ。
それでも失敗する時は失敗するあたりシリコン型の作り方が下手なんですが。要修行。
そこそこ成功したやつにメイクチャレンジ。
エアブラシでチークとシャドウを入れるところまで行く前に時間切れ。さすがに夜中にエアブラシはね……。
下睫毛は大分描けるようになってきたけど、いまだに眉がまともに描けません。要修行。メイクカスタマーの人って本当にすごいよね。尊敬します。
瞳がわかりやすいようにメタリックシルバーの16mmに変えて撮影。
シャドーいれてないし上睫毛つけていないので目元がまだ寂しいけど、なんとなく目指していた雰囲気の顔になった気がする。うん。
明日は女の子メイクもしてみよう。
2008年04月24日。
シリコンで型取りしてレジン置換テストショット。唇に気泡入っちゃったよ。
120秒硬化タイプ、硬化が早すぎて無理無理。
明日180秒タイプを探す旅に出てきます。
ボディが黄変しているので色差が激しいですが、美白色がこのくらいなんだよね……。
メイクはしていない状態です。
入れてあるのは16mmのアクリルアイ。後から調整できるようにアイホール厚めにしてあるので、あまり目に光が入ってません。まぁこの辺はメイクする時にアイサイザーでゴリゴリすればいいよね。
今回はウィッグも作ってみました。
ムースつけて落ち着かせないとふわっふわだなこれ。
2008年04月22日。
軽くサフ噴いてみたらなんだこの下がり眉ー!!
と気付いたので修正開始。
眉のあたりにパテ盛り。
その後、眉尻へのラインを削る。眉間側にも少しパテ盛り。
で、終わりと思いきや鼻筋が歪んでいるってことで、さらに修正……。
今度こそ直った! はず! 多分!
もう自分の目なんか信じられない。
そもそも、サフ噴く直前まで方眼紙の上に置いてバランスチェックしてたはずなのに何故歪んでいるのかと。
自分の目なんか(略)
さらにサフ噴き重ね。
正直、素手でサフ噴きするのはおすすめしない。
同じような角度でも、影の入り方がちょっと違うだけで全然表情が違って見えるもんですね。
ていうか泣きそうな顔だな……。
2008年04月18日。
レジンに置き換えて微調整&表面処理。
エポパテとかポリパテとか混ぜるの面倒+硬化を待つのも面倒→光硬化パテ、というわけであちこち黄色いです。
アイホールは16mm~18mmが入るように調整。
2008年04月15日。
シリコンで片面だけ型取ってみた。
原型はずしてみた。
破壊した。
まぁこうなると思ってたけど笑えた。
NPNP。
2008年04月14日。
アイホールと唇を大幅に修正。
男の子とも女の子ともとれるような顔付きになってきたかも?
2008年04月11日。
脳天と耳を……。
左耳だけ作って力尽きましたよ。
試しにドールアイも入れてみたりとか。18mmだと白目無くなっちゃうな。
16mm入れたら丁度良いくらいでした。
女の子目指すとか言ってたくせにまた男顔になってきてるっていうのは禁句。
2008年04月08日。
ファンドと違って乾燥待ち時間ゼロなのでサクサク進みます。
デメリットは……やっぱり手につくとベタベタすることかなぁ。ファンドは乾けば手からポロポロ取れたけど、これは一生懸命洗わないと落ちないよ。と贅沢な事を言ってみる。
で、開眼作業。
瞼の丸みを作るのが苦手なので、対策として目の裏側から家具の滑り止めだったかなんだったか、その辺のコーナーで買った半球状のゴム(直径18mm)を眼球代わりにセット。
実際使う大きさのドールアイを入れれば視線の感じまで含めてあたりをつけやすいんだろうけど、それだとドールアイがスパチュラで傷だらけになるのが目に見えてるし。こっちなら気兼ねなくザクザク粘土を切れるよと思ってこんな方法にしてみました。
結構やりやすいかも。
アイホール開けたり瞼盛ってみたりをちまちま繰り返してこんな感じに。
ちょっと口がデカいかな……。
懲りずにオープンマウスにしようとしているので、バランスがなかなか。
牙が見える分だけ口を開けつつ阿呆ヅラにならないようにするのって難しい。
たまに「普通に閉じた口で作ればいいじゃん」と悪魔が耳元で囁きますが、そこは徹底的に無視。
満足のいく吸血鬼ヘッドができるまでオープンマウスやめない。
2008年04月07日。
放置しすぎてパーツがどこかに消えました。あっは~ん。
この半年、一体何をやっていたのかと言えば……1/1頭蓋骨作ってみたり、フィギュアに挑戦してみたり、人形服作って失敗していたり、で……。
先日、インダストリアルクレイ(アルテ65)なるものを購入。温めると柔らかくなり、冷えると固まる粘土です。
ファンド系は失敗しても再利用ができないので、もう割り切って一次原型ってことでこっちで作ってみようかなと思います。
ファンドはファンドで使いやすくて大好きなんだけど。
そういうわけで仕切りなおし作り直し。
2007年9月20日。
2号機同様放置が長いですがちまちまと作業をば。
前回ヘッドの口許をぶち開けて唇を盛ってオープンマウス、という手順でやったら結構面倒だったので……いっそのこと唇だけ最初っから別に作ればいいじゃん! と思って即実行。
オープンマウスは譲れない。牙を仕込まないなら自分で作る意味が無い。オープンマウスにするからには綺麗なバランスで作りたいのよぉぉぉぉ!
2007年9月6日。
急にそんな気分になったので粘土弄り開始。
またもや頭のみ。
発泡スチロールを削るのが面倒&掃除が面倒&後々刳り貫くのが面倒。というわけで新聞紙丸めてラップで包んでみた。邪道。
大雑把に粘土で包むところまでで終了。
今回はニューファンドはやめてクラフトスーパークレイにしてみました。果たしてどうなるか。