日記帳

吸血鬼Search&Ring:Children of the Night.

幻想館館主櫻義悠貴の日々あれこれ。

[TODO][タレコミリスト][写真]

« ドラッケンフェルズ | メイン | 右脳ですか左脳ですか? »

† ケータイ

 ケータイ小説に絶望した勢いで、KUROCHANGにケータイ小説書いて一山当てろ! と言ったらノリの良いKUROCHANGが速攻でケータイサイト作った。
 つい釣られてこっちも作った
 後悔はしていない。
 が、もう飽きたかも……。飽きたっていうか難しい……。
 若い子のフリできない事に気づきました。無理無理。プロフィールとか大分頑張ってみたけど何かノリが違うんだ。
 そういう意味ではKUROCHANGの若作りに感動(笑)

 ケータイサイトって何であんな面倒臭いのか……。
 いや、ケータイサイトユーザ層からすればhtmlタグ打ちしてFTPでアップする方が面倒なんだろうけど、用意されたものしか使えないとかもう発狂レベル。
 結局元々あった幻想館モバイル版にリンクした。
 意味無いよね。


 何か勘違いされそうなので一応補足しますが、別にケータイ小説全部否定するつもりはありません。
 趣味で書く分には自由ですよ。
 ただ、あのレベルで大々的に出版するのはどうよ、と思ってます。
 ああいうのばっかり読んで、読書した気分に、しかも感動してたら絶対人生損だよなぁと。
 勿論、星の数程あるケータイ小説の中には本当に良作もあるのかもしれません。
 それはわかってるんですが、感動作!って話題になるものの中に良作を見たことが無いのがね。某DEEP(略)とか!
 良いものほど埋もれてしまうのが世の常なのか……。
 文章読む習慣の無い人が、ケータイ小説をきっかけにいろんなものを読むようになるなら、裾野も広がっていいんでしょうけど。
 自分も他人に胸を張って誇れるような真っ当な読書家ではないので、あんまりデカイこと言えないけどね!
 最近すっかり積読家と化してますしね!
 ……orz

関連するエントリー

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.vampyre.jp/mt/mt-tb.cgi/850

コメント

まあ、一山当てるのは無理だと思うけどw
実際に作ってみたら、ブログとも違って結構驚いたYO!
つーか、正直…
過去に書いた短編コマ切れにしてUPしただけで、あんなにアクセスがあると思わなかった(爆)

お久しぶりです。
私は人に頼まれて携帯版のHPサンプル作ったことあるんですが、ドコモはサイト作成用のツールを配布していました。絵文字もOK。基本的にはPC版と同じようにタグ打ちでした。それなりに楽しかったです。
携帯で小説とかマンガとか私はダメです。PCでも。なんか読みにくく感じるんです。
携帯サイトから小説が出版される一方で、朝日ソノラマのように消えてしまう出版社があるのは、寂しいですねぇ。。。

KUROCHANGのは才能だと思う(笑)

かい様お久しぶりです。
私も携帯でしっかり小説読もうと思ったら、読み込みでストレス爆発しそうです。1ページの文章量が少なすぎて。
ケータイ小説出版するような余裕があるなら、生き残って欲しい本(&出版社)もっと山ほどありますよねぇ……。

コメントする