レイトショーで観て来ましたよUltraviolet！！
　一応吸血鬼モノ。一応。
　字幕版で見ましたが、吸血鬼という単語は日本語では一度も出ませんでした。
　パンフレットにも一言も触れられていません。
　何かもう隠したいというか無かった事にしたい設定なのかというくらい出てきません。
　が、ウィルスに感染して人間から変化した「ファージ」と呼ばれる超人間には皆しっかり牙が生えています。ちょっとちゃちぃけど。
　あと、劇中でヴァイオレットが中国語で喋る時に出る英語の字幕にvampireって入っていたと思います。
　まぁそんなわけで、ウィルスタイプの吸血鬼モノ、ただし吸血シーンゼロ！　と思って見に行くとがっかり（？）しなくて住むと思います。

　リベリオンの監督ってことでアクションを楽しみに行きましたが、楽しかったです。ガン＝カタならぬケン＝カタって感じで。
　アクション大好き！！　って人だったら見て損はないんじゃないかなぁ。
　吸血鬼モノとして見るよりも、単純にアクション楽しむべし。
　止めの重いアクションがたまらん！
　最後の決戦シーンとかたまりませーん！

　ああでも、パンフ買わないと消化不良起こす部分あるかも。説明不足というか説明はなから無視というか。